アタリがなくなってきた頃、切り上げて車を広島方面に向けて走らせた。

当初の目的地は結局わからなかったが、とにかく由宇で釣ろうと、波止場を探してうろつく。それ風な場所があったので、何はともあれ行ってみた。

 

 

きのさんとT田君は波止のほうに向かい、ぼくは砂地で投げてみる。波止の先のほうで地元の人だろうか、小ぶりなチヌを何枚か上げている様だった。逐一T田君と携帯TELで連絡を取り合う。

でも釣れるのはその人ばかりで、われわれの竿にはアタリ無し。いや、T田君がなんか釣ってたな。・・・キスだキス!なんで投げ釣りのおれにかからんのですか。 え? キス様。

ここはT田君が一矢報いたのみで撤収した。

 

ずーっと戻ってアキラメ悪く、地御前の港で糸を垂らす3人。潮が引いてて海面まで遠かったなあ。つーか全然アタリ無いし。

だめかな、と思っていたらプルッと竿が震えた。

 

 

いることはいるんだねえ。でもこいつだけだった。かかってくれたのは。

最初の港で粘ったほうが釣果上がったかもしれません。ま、なんとも言えないですが・・・・・・。

それでも今日はきのさんのアジがあるから、いつもよりは格好がついているのではないでしょうか。ねえ。しかも26cm。まずまずっすよ。

 

 

紙に書いてあるところがみそですよ。あ、あそこは「開策港」ってんですね、覚えておこう。きっと秋口はわらわらつれるに違いないですよ。

また、確かめに行きましょうね。

 

 

(BACK) (MENU)