これが人通孔で、これを通って次の部屋へ移動します。似たような部屋ばかりなのでまるで迷路のようです。行き止まりの部屋もあり、方向とか間違えたら仕事にならないどころか出口がわからなくなっちゃうぜ。
人通孔の中。くらいよ〜、せまいよ〜。えっちらおっちら進め進め〜。次の部屋を計ったらどっちに曲がるんだっけ?あ、まだまっすぐか。
結局この日は半分くらいのピットを計測して穴から出ました。あ〜やっぱり外は気持ちいいな〜。
計測データを図面に書き込んで提出し、一段落。後日また二人してもぐり、全て計測しました。
「普通の現場ってこんなピットないでしょう。まあ人が入れるっていったらエレベーターのピットぐらいですよね。」
「ふ〜ん。」
「前の発電所の現場では埋戻したし。」
「ふ〜ん。」
最初で最後になるのかなあ。ピットにもぐるの。なに?それはわからない?(^_^;)