また一番下まで戻ってきて、「中岡慎太郎先生」像横の駐車場に車を止めた。
像の前にある石版の説明書きを読みながら、「ふ〜ん」とか思ってたら、この像の左奥になにやら道があるでないの。
「ひょっとして、これか?」
半ば確信してきょろきょろすると、やはりあった。「こちら展望台」の札が。
「歩いて上るんだったか。」
一分くらいであっさり展望台に着いた。見たいと思っていた景色がそこにあった。
「んじゃ写真を撮りますか。」
と、デジカメの電源を入れるが、撮ろうとすると電源が落ちてしまう。
「!!っ、電池切れかいっっ!」
あまりのタイミングのよさに大笑いしたが、幸い展望台にはぼく一人しかいなかったから平気さ。(何が?)
ぼくに海岸の写真を撮らせまいとする当局の陰謀を感じたが、予備の電池をまた車まで取りに行って撮った写真が次のページ。(すみません65kあります。)